溝渕麻莉亜ちゃん卒業によせて - その2

溝渕麻莉亜ちゃん、冠ライブお疲れ様でした。そして卒業おめでとう。

DMM最前列に座っていた私の目の前で、少し丈の短い制服姿の麻莉亜ちゃんと望叶ちゃんがアイドルな姿を見せてくれるものだから、
もうお美しさと尊さで寂しさが吹き飛んじゃって、頬の筋肉が痙攣するくらいニッコニコ笑顔でペンライトを振っていました。

なのに、スコールの間にのイントロが流れた瞬間、なんかもう今までの思い出とか麻莉亜ちゃんが大好きな気持ちとかが一気に溢れ出して、自分でもびっくりするくらい急に涙が出て止まらなくなりました。
情緒不安定すぎて自分が恐ろしい。アラサーの精神状態じゃないぞ。

旧チーム時代、目撃者公演の難易度が高すぎてなかなか麻莉亜ちゃんが劇場公演デビューができなかった頃、
やっぱり麻莉亜ちゃん本人にとっては辛かっただろうし、そんな麻莉亜ちゃんを見て「どうかNMB48になったことを後悔していませんように...」と祈る日々だったことを思い出しました。

私はただただ「麻莉亜ちゃんが楽しくアイドルをしてくれたら幸せ」と思っていたけれど。
ドラフト候補生のときに一目惚れをした麻莉亜ちゃんが、NMB48の研究生であることだけで嬉しかったけど。
好きなアイドルに、ファンの気持ちを伝えるってとても難しいね。当時めちゃくちゃ思ってた。

そんな麻莉亜ちゃんも、公演デビュー以降ますます輝きが増していって、
汗をいっぱいかきながら、目がなくなっちゃうくらいのニコニコ笑顔を見せながら、メンバーやファンとアイコンタクトをとる麻莉亜ちゃんのパフォーマンスが大大大好きだったし、
劇場で観ているときは私までニコニコ笑顔が伝染しちゃって、終演後に鏡を見るといつもアイラインが崩れてパンダ目になっていました。とても愛しい日々だね。

望叶さんが『君は僕だ』を選曲した理由、「(麻莉亜ちゃんに)捧げようと思って」からの、
『友達』のラスト「君がよく分かる 私と似てる」って、なにこれ尊すぎ...愛じゃん......と1人で悶えていました。
そういえば、望叶さんが初選抜のとき、麻莉亜ちゃんだって悔しいはずなのに「望叶が選ばれて嬉しい!!!」という内容のメールをくれたな。麻莉亜ちゃんは本当に優しい子なのです。

井尻あんたん、最後のコメントで「彼女の人生に関われたことを光栄に思う」と言ってくれて本当にありがとう。

私も、麻莉亜ちゃんの人生を少しでも応援できたことを誇りに思うし、
麻莉亜ちゃんが私の人生に登場してくれて、私の生活に輝きとときめきを与えてくれたことに本当に感謝しています。

優しくて可愛くてクレバーで、でもたまにおっちょこちょいな麻莉亜ちゃんのこれからの人生が、より一層輝かしく健やかでありますように。
もうアイドルではなくなってしまうけど、麻莉亜ちゃんが「もう放っておいて!!」と思うまでは、これからも陰ながら応援させてもらえたら本当に嬉しいです。
2年半、たくさんの元気をくれて本当にありがとうございました。

最後に一言。
ちゅっちゅちゃん、スコールの間にのバックダンサー衣装を「アルミホイルに包まれて...」と言うの、本当に面白すぎるからやめて😂(しばらく笑いが止まらなくて他のメンバーのコメントが入ってこなかった。)